Axvme4901
リアルタイム汎用ロジックボードシリーズ VMEベースボード
Axvme4901は、ユーザーがボード上のFPGAをプログラミングすることで、VMEバスおよびホストCPUのリソースを消費することなく、ボード単体でフィードバック制御等の高速制御を実現するために開発されたものです。
コア回路を実装したベースボードと、I/O部のドーターボードで構成され、ユーザーニーズに応じて自由に組み合わせることができます。
FPGAは、Xilinx製のSpartan3とVirtex-5を採用しています。Virtex-5は、PowerPCを内蔵しており、C言語によるプログラミングが可能になっています。
FPGA0 | Spartan3AN |
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FPGA1 | Virtex-5(PPC内蔵 OS:Linux<TimeSys社製>)USER FPGA |
DDR SDRAM | 512MB |
Flash | 8MB×5 |
Ethernet | 10/100/1000base 1ch RJ45 |
RS232C | 1ch Dsub 9pin |
拡張 |
IF slot:1slot PMC PCI 33MHz/66MHz 32bit/64bit |
システム・バス |
バス規格:VMEバスRevision C.3準拠 動作モード:A32 Slave |
その他 ハードウェア仕様 |
基板サイズ:6U 電源:5V±5%, 12V±5% 消費電流:TBD |
対応ソフトウェア | OS:Linux kernel 2.4/2.6 |
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※仕様、外観は性能の向上のため予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。